健康診断の結果を確認しよう

毎年、受診している健康診断、これまで診断結果を真剣にみていませんでしたが、さすがに、60歳を越えたので、もう少し、しっかり確認しようと思い、健康診断の見方をネットで検索してみました。

 

以下の内容が分かりやすかったですね。検査項目の基準範囲、要注意、異常の数値が説明されています。

 

①検査表の見方 - 日本人間ドック学会

https://www.ningen-dock.jp/public/method

 

 検査表の見方(PDF資料)

 https://www.ningen-dock.jp/wp/wp-content/uploads/2013/09/dock-kensa-mikata.pdf

 

なお、以下にも、健康診断の見方のポイントが分かりやすく紹介されていました。

 

②健康診断の結果報告書、各項目が表す意味を理解できてる?  | マイナビニュース

https://news.mynavi.jp/article/20180709-health/

 

②のマイナビニュースから、なるほどと思った内容を以下に紹介します。

 

やはり、健康診断の結果は、それぞれの項目の数値をしっかりみないといけないですね。それから、診断結果は保存しておき、数値の変化も確認することが大切です。

 

【「要再検査」と「要精密検査」との違い (緊急性が違う)】*②のサイトより

 

要再検査は、検査結果が日常生活や検査前の食事の影響などで変化しているかもしれないので、「もう一度検査をして確認したい」との意味。要精密検査は結果が明らかに異常な範囲であり、当該項目の専門医への受診が望ましい。

 

【最高血圧と最低血圧】*②のサイトより

 

加齢に伴って最高血圧は上がり、最低血圧は値が落ち着く傾向に。そして、この2つの差の値が大きくなると、動脈硬化リスクが高まる。

 

【「悪玉」と「善玉」コレステロール】*②のサイトより

 

悪玉コレステロール(LDL)
・・・血管の内側の壁にへばりつき動脈硬化を進める
善玉コレステロール(HDL)
・・・動脈硬化を治したり予防したりする効果がある

 

これらの数値も大切ですが、LDL/HDLの比が2以下であることが大切。悪玉コレステロール(LDL)が低くても、善玉コレステロール(HDL)が低ければ動脈硬化が進む。