体内時計の乱れが老化を加速する!

日経Gooday(グッデイ)の下記サイトによると、老化のスピードには、体内時計の乱れが大きく関係していることが、近年の研究でわかってきたそうです。体内時計は、体のリズムをつくるためのシグナルを発するもの。


老化スイッチ:体内時計の乱れが老化を加速する!

:老化を食い止め、健康長生き! 最新アンチエイジング術:日経Gooday(グッデイ)

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/122600003/011000002/?ST=bodycare&P=1


なお、体内時計の情報を伝えるのは「メラトニン」という物質で、全身の細胞に“夜が来た”という時刻情報を伝え、睡眠や休息を促す役割を担っているそうです。


日経Gooday(グッデイ)が上記サイトで進めている方法は、以下です。


【体内時計を調整して若さを保つ3つのポイント】
①朝の光で体のリズムをつくる
②寝る前のスマートフォンのチェックを控える
③メラトニンを含む野菜(大根、アシタバ、春菊)をとる


朝にしっかり光を浴びると、体内時計がリセットされて夜間のメラトニンの分泌量が増えるため、質のいい睡眠が得られるようになるそうです。


注意しないとダメなのは、就寝前のスマートフォン。液晶画面のブルーライトが網膜に強い刺激を与え、脳に『朝だ』と誤った認識をさせてしまうからです。なお、パソコンも液晶画面なのでダメですね。


なお、メラトニンを多く含む野菜として、カイワレ大根、アシタバ、春菊、大根、白菜、キャベツがあるとのこと。


【我が家での体内時計の乱れ対策】

日経Gooday(グッデイ)の内容から、我が家での改善内容を考えてみました。

①早起きを実行し、朝日を浴びる *できれば日が昇る前に起きる

②寝る前の2時間前からはスマホ、パソコンをやめる

③大根、白菜、キャベツ、春菊をよく食べる *五島は魚が美味しいので、ブリ大根、鍋料理がいいですね


【ブルーライトとは】

ブルーライトとは、可視光線の中で最もエネルギーが強く、眼の奥の網膜にまで届いてしまう青色光のこと。このブルーライト、目の疲れや体内リズムの乱れを引き起こし、睡眠の量や質にさまざまな影響を与えると言われています。


なお、2014年6月23日の朝日新聞に、医師(眼科)のアドバイスとして、この"ブルーライト"の影響を避けるために、

『少なくとも就寝2時間前はパソコンやスマホを使わないようにしたい。特に子どもは影響が大きく気をつけるべきです』

というのがありました。少なくとも、寝る前の2時間前にはパソコンやスマホを使わないようにしましょう!