福江島の石田城のお堀に「アオサギ」がいた

朝、自転車で、福江島の石田城のお堀を通ったときに、姿の綺麗な鳥がいたので、写真を撮ってみました。後で調べたら「アオサギ」という鳥みたいです。


五島市 石田城 お濠の「アオサギ」

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最も大きなサギであるアオサギは、ペリカン目サギ科。

全長 84~102cm。日本に分布するサギ類中最も大きな体、長く鋭い嘴,長い頸,長い脚をもつそうです。


アオサギの特徴
•青みがかった灰色の羽毛
•首から胸にある黒い縦じま
•黒色の眉斑と冠羽
•黄色い虹彩


頸をまっすぐ伸ばすツルやコウノトリと違い,S字状に曲げてゆったりとはばたいて飛ぶそうです(まだ飛ぶところをみていませんが)。


アオサギはフンが肥料として使えるために、昔は益鳥として扱われていましたが、近年では養魚場などでの魚の食害や、住宅街でのフン害など、人との間でトラブルが目立つ鳥になってしまったそうです。

実際に見る姿と、地元の人に与える影響は違いますね。


日本では全国に生息していますが,北海道では繁殖のためにやってくる夏鳥で,九州地方以南では越冬する冬鳥である(渡り鳥)。そのほかの地域では留鳥です。